令和4年10月19日（水）下記のテーマで会員例会を開催いたしました。
講師は、九州大学名誉教授で九州賢人会議所の理事でもある丸山孝一先生の「いのちと文化」というテーマでのお話がありました。

感想

「いのちと文化」のお話を聞いて

人間だけが一人で出産できず、出産時に誰かに手伝ってもらう必要があると聞いて他の動物に比べ人間の脆弱さを感じました。また乳児の時は、拾ったものを口に入れるが、その次は、それを人にあげるという、決して自分だけで独占はしないという特徴を話されました。大人になるにつれ我欲が強くなるようです。
また社会の中で期待したり、期待されたりして人間力を磨いていく相互依存の関係性の中で成長し、より誇り高い人間性の成長を目指して生きていく事が理想であるという点がとても印象に残りました。

株式会社サンマップ　代表取締役　松岡　佳子

「いのちと文化」のお話を聞いて

改めて自分のいのち（人生）を考える機会になりました。
特に人として社会的集団として諸々の環境に適応出来ていたのかを思い出し、見つめ直す機会となったように思います。
これからは、さらにシルバーパワーの矜恃をもって残された人生を心豊かに、健康的に活動していきたいと心に念じました。
さらに賢人会議所という“場”で多くの方々との出会いを楽しんで行きたいと思います。

高齢者活用分科会　下村　章