トピックス

このイベントは終了いたしました。

2015年6月24日
九州賢人会議所「第1回定時総会」

→九州賢人会議所トピックス一覧へ戻る

2015年7月13日 更新

「行動」がキーワード

松尾会長が力説 第1回定時総会

 九州賢人会議所は6月24日、第1回定時総会を福岡市・天神のアクロス福岡国際会議場で開きました。179人(委任状を含む)が出席しました。
 松尾新吾会長(九州電力相談役)は「昨年7月の発足いらい、8つの事業部会を立ち上げ活動を進めてきました。高齢化社会が進む中で、いろいろな問題が起きています。私たちは、世の中を支える立場に立ち、時を移さずにアクションを起こしていきましょう」と、あいさつ。「行動」が賢人会議所のキーワードであると強調しました。
 審議では、26年度の事業報告と収支決算を承認。また、27年度の事業計画と収支予算を確認しました。
 本年度は、現在約300人の会員を1,000人に増やすことを目標に活動を進めていきます。九州賢人会議所のロゴマークと会員バッジの制定、制作も進めており、7月29日の創立記念日に開く記念式典で披露します。2年目に向けて、行動を深化させていきます。

150624_1

総会の様子

150624_2

総会の様子

150624_3

総会の様子

感性脳を使い「よく生きる」

井口潔先生が稽古三昧の薦め 第2部の講演会

 定時総会のあと、第2部は講演会を開きました。
 講師には、井口野間病院理事長の井口潔先生をお迎えしました。井口先生は、九州大学医学部名誉教授、日本外科学会名誉会長、ヒトの会会長などの肩書をもち、外科学の世界的権威と言われる方です。大正10年生まれ、御年94歳です。
 演題は「稽古三昧」(けいこざんまい)。
 井口先生は、「感性脳」をよく使うことの大切さを説かれました。
 現代人は、うまく生きようとするために知性脳を使うことに慣れて、感性脳の使い方に疎(うと)くなっているそうです。これでは、人間に賦与(ふよ)された大脳をバランスよく使わないので、閉塞感(へいそくかん)や、不快で沈鬱な抑鬱(よくうつ)が起きるといわれます。この感性脳をよく使うためにやること、それが稽古三昧だと井口先生は強調されました。
 稽古という言葉から、私たちは「練習」をイメージしますが、井口先生は「古きを稽(かんがえる)と書くように、昔のことを参考にして物事のわけを明らかにすることとされており、深い意味がある」と言われます。これは、音楽、絵画、書道などでも経験でき、稽古に打ち込んでいると、体は自意識によってではなく、自然から動かされている自分に気づくそうです。これが感性を身につけたときの状態だと、先生は語られました。
 なるほど、深いお話です。稽古三昧を通して感性脳をよく使い、「よく生きる」ことに道を拓くということでしょうか。
 先生は、自らの稽古三昧として、60歳から始めたというピアノ演奏も披露されました。軽快で、とても94歳とは思えない姿に、会場に感嘆の声が広がりました。まさに、九州賢人会議所の定時総会にふさわしい講演会となりました。
 第3部は、会員交流懇親会で、ティーパーティを開きました。井口先生を囲みながら、稽古三昧をめぐり大いに盛り上がりました。

150624_4

講師:井口潔先生

150624_5

ピアノを演奏される井口先生

150624_6

講演会の様子

150624_7

講師のご紹介

150624_8

乾杯挨拶

150624_9

チョコレートショップコーナー

150624_10

懇親会の様子

概要

日時2015年6月24日
会場福岡市・天神のアクロス福岡国際会議場

【お問い合わせ】
九州賢人会議所
〒812-0011 福岡市博多区博多駅前2-9-28福岡商工会議所ビル1F
TEL:092-451-8610 FAX:092-451-8612